通読を意識した祈祷会

 水曜日。早めに帰路につきながらふと休日の祈祷会は自宅祈祷にしては…という思いが胸をよぎりました。これこれ!と怠け心に釘を刺しましたが(´艸`)。

 聖書は一言一句飛ばさない読み方が最も良いのは間違いないものの今の時代、「聖書日課」を続けることができる人がほとんどいないというのも現実です。

 今の祈祷会の形は「30分で何ができるか」、皆さんを試験材料にm(__)m試行錯誤した結果です。部分的であっても日課のテキストを飛ばさず読むことで聖書を文脈で捉えることができます。

 「祈りのきずな」はみ言葉を味わうためのヒントになります。これを続けることで聖書全体が一層自分の物語になっていくのです。特に今読んでいる「出エジ」など物語は、切れ切れに読んだのでは魅力も迫力も半減。そして祈祷会の醍醐味は組祈祷でしょう(短いけど…)。

 一週間の信仰生活の原動力です。…ということで過日体調不良で急遽自宅祈祷にしたお詫び方々励ましのメッセージでした。