ヨエル書を読む

 定例祈祷会でヨエル書を読んでいます。今日は早や終章。わずか4章の短い預言書のテーマは「終わりの日」「主の日」。先ずこの日がどれほど恐ろしいかが描かれます。

 この日人々を襲い全滅に至らせるのはいなごの大軍。強大で数多い民(2:2)とはいなごです。ひとたび彼らがやって来ると…。誰がその日に耐え得るか。だからその日が来る前に、と預言者は言うのです。「心から主に立ち返れ」と。

 ヨエルの預言の言葉は実に印象的です。恐ろしさも破格なら主がどのような方であるかの描き方も型破り。ご自分の国を強く愛しその民を深く憐れまれた(2:18)。ここにもくだした災いを悔いられるとあります。神さまが私たちを許そうとご自身の思いを変えてくださるのです。

 あなたたちの息子や娘は預言し/老人は夢を見、若者は幻を見る(3:1b)老若男女の区別なく聖霊の降りを経験した者すべてに与えられる恵みの「半端ない」ことがよ~く分かります。