やっぱり「月」はいい

 先週8日の夜は皆既月食でした。天王星の惑星食も見られるとのことで帰宅時間を調整してバッチリ見るぞ!と計画はよかったのですが…。結局教会を出たのが午後8時前↷↷↷

 それでも東の空に赤黒い完全な月食を見ることが出来て感動でした。帰宅のお伴はいつもNHKのR1。この夜の443年ぶりという「天体ショー」のニュースの尺が長くて嬉しかったです。

 「強いられて何かをするというのでなくみんなが自然に同じ時間に夜空を見上げている、そんな様子を想像するだけで気持ちが暖かくなる」とのリスナーからの投稿に、うんうんと心から共感したことでした。

夜をつかさどる月と星を造った方に感謝せよ。慈しみはとこしえに(詩13:9)。

 翌朝その月はまだ暗い西の空にまん丸く輝いていました。分けても朝の満月が好きです。バックミラーに目をやれば早や東の空が薄桃色に染まりつつあり…。こんな雄大で美しい天体ショーが毎晩毎朝上演されているんです。