9月中旬から10月中旬にかけての満月を「中秋の名月」と呼ぶものだと私は思い込んでいました。ところがそうではないらしいのです。中秋の名月とは旧暦の8月15日に出る月を指すのだそう。で、十五夜ともいうのだそうです。へぇ~😲‼

 旧暦は月の満ち欠けを基準にしているので新月は毎月1日、満月は15日…のはずが、月の周期がキッチリ15日ではないために十五夜と満月は同じ日とは限らないとか。言われればなるほど❕です。

 では旧暦で15日が十五夜だとすれば1年に十五夜は12回ありますよね。なのになぜ8月15日を「中秋の名月」と呼ぶのか。旧暦では現在の7月から9月のことを「秋」といい8月はその中間なので旧暦8月15日を中秋と呼ぶんだそうです。目から鱗です👀。月の周期に振れ幅があるために今年の中秋の名月は10月1日で満月が10月2日でした。お月見した人。はーい✋。