「チャペル・コンサート」報告

 窓を開けるとフワッと木犀の香が流れ込んで来て、秋ですね。

 先週の礼拝にて口頭でお伝えしましたが、3年ぶりの開催となった「チャペル・コンサート」の報告です。2023年度定期総会にて「教会を開く」ことをやっと掲げられる状況となり「チャペル・コンサートの復活」を計画しました。しかしその時点ですでに時遅し。教会内行事か近隣教会との合同賛美礼拝か…、と考えていたそこへ降って湧いたのが「若い芸術家(バイオリニストと伴奏のピアニスト)が発表の場所を探している。ついては教会を開放してもらえないか。」という友人からのお話でした。渡りに舟!これこそ「神さまのお駄賃」でした。

 演奏は、それはそれは素晴らしいもので、礼拝堂一杯の聴衆は至福の90分を堪能しました。退出される方々から“感動した”“ありがとう”とのお言葉を頂き、こちらの方こそ感謝!今回は教会にとっても私にとっても様々な意味でチャレンジでした。

「ヤーウェ・イルエ」(主は備えてくださる。)創世紀22:14

 確かに、主の山に備えがありました。