ヨブ記を読み終えます!
「教会カレンダー」の聖書日課に従って毎日選書を読んでおられる皆さんは今週の火曜日(2/2)にヨブ記を読み終えられることと思います。お疲れ様でした!
かつて「家庭礼拝への招き」(『世の光』2018年10月号)執筆のために悩み抜いたお蔭で(笑)読みながら祈祷会で語りながら、今回改めて「ヨブ記」のすばらしさを痛感したことでした。「悩みの中にある人必読」と言われる理由もよく分かった気がしました。
神さまはヨブの悩みに直接的には応えられません。そうでなく「ご自身が如何なる方であるか」について、御手のわざである地球上の万物について語ることによって示されました。その言葉の前にヨブは一言もなくひれ伏して悔い改めています。
私もヨブの横で同じようにしたい気持ちです。圧倒的な神さまのみわざの前に言葉を出し得る被造物は皆無でしょう。神さまの被造物である自分自身をしみじみ愛おしく感じる今日この頃です。