「2・11信教の自由を守る日集会に出席しました。キリスト教会の礼拝に賛美は欠かせません。キリスト者は讃美歌を歌うことにおいても信仰を告白するもの。歌詞に心を添わせつつ祈り心を忘れずに賛美したいものです。
「賛美する」とは讃美歌を歌うだけをいうのではありません。信仰者の中にも「歌うこと」が苦手な人だってあるでしょう。大丈夫!楽器による賛美、パフォーマンスによる賛美などなど、賛美の種類は豊富。自分が喜んで出来る賛美のかたちで神さまをほめ歌えばよいのです。
賛美歌といえど歌詞に不適切な言葉や不快語、差別的な言葉があるのが現実です。その讃美歌が生まれた時代や状況によってそのような歌詞が生まれてしまったことをきちんと理解し例えば言い換えができないかなどの工夫をしてみることも大事です。
聖徒の祈りは天上に届けられる香の煙と言われますが、賛美もまた神さまに喜ばれる私たちの信仰の証しでありたいですね。