今日は「鏡開き」。鏡餅をおろして食べる日として知られています。クリスチャンの
お家にはそもそも「鏡餅を供える」という習慣がないので、鏡開きとも縁がないとい
えばその通りですが、古くからの日本の慣習を寿ぐつもりで、お餅を家族で頂くのも
良いものです。そもそも「鏡開き」はお正月にお供えしていた鏡餅を下げて家族で食
べることで、一年の健康や無病息災を願う風習のひとつでした。そんな時代にはパッ
ク餅などは当然ながら無く、自宅で搗いたお餅にはすぐにカビが生えてしまうのが、
子どもながらに厭でした。お鏡などは飾っておく期間が長いこともあって表面が捲れ
たり、底にカビが生えたりしていて、下ろしたあとは適当に割って水に浸けて保存し
ていた(母がですが)記憶があります。「鏡開き」にはお正月ムードから日常生活へ
の切り替えの合図という意味もあったように思います。