先日NHKのラジオで「SDGs(誰ひとり取り残さない持続可能な開発目標)」を話題にしていました。日本におけるSDGsの認知度はおよそ4人に1人とか。もっと知られるべきです。2030年までの達成を目指す17の目標はお互いに深く関わり合っていて不可分です。つまりこれに関係ない人は世界中にひとりもいないということです。まずは「SDG」で検索してみてください。興味を惹く項目やキーワードが見つかるはずです。
ラジオでは「コロナウイルスがSDGsの進行を妨げている。困ったことだ。」と言っていました。感染症ひとつとってもこのように無関係ではないのです。私たちがコロナ感染と無関係でないのと同じように。コロナの影響で世界中が生活様式の変更を迫られていますがSDGsにとってもキリスト教会にとっても、今が変容するチャンスに思えてなりません。