二十四節気の「小雪」。今年は11月22日でした。冬が本格化し気温が下がって雨が
雪に変わるころ。今年もそんな季節になりました。北国からの映像は、早くも凄い降雪の
ために車が立ち往生している絵でした…。四季が猛暑と厳寒だけになって情緒も何もあっ
たものではなく。せめて美しい日本の四季に想いを巡らせてみたい(憧)。瀬戸内は雨が
少なく温暖で小春日和を楽しめます。この地方の恵みだと感謝しています。水色の大空に
響く椋鳥(ムクドリ)鵯(ヒヨドリ)??どっちだか分かりませんが鳥の音(こえ)、金色に輝く銀杏
の葉、紅葉を包む常緑樹の沈んだ緑。広葉樹は色づいた葉を散らし始めています。御手の
わざ万歳\(^o^)/一方で能登半島の被災地、秋田などクマ被害が深刻な地方、大火災の大
分…。この世の痛みを頭の片端で覚えつつ祈りつつ、この記事を書いています。もうすぐ
待降節。喜怒哀楽綯い交ぜの世界に、人の心の混沌と闇のただ中に今年も生まれて下さる
嬰児(みどりご)イエスさま。アァメン、主イエスよ、来てください(黙示録22:20C)。