輪読(??)中の本ご紹介
キリスト教書以外の本を読む機会があまりありません。そんな中3冊を(ン?4冊…)同時進行で読んでいます。
個人的な話題で大変恐縮ですが話題のネタ提供の意味でご紹介します。時々どの本の話だったか混同しますが(汗)。
1冊は吉野源三郎氏の「君たちはどう生きるか」。少し前に少し話題になった宮﨑駿氏原作、脚本、監督の映画と同じタイトル、ってかこの本が好きだった宮崎氏がタイトルを拝借…なんだそうです。昭和初期の香が素敵でまったりします。
それから「深い河」。今更ですが遠藤周作氏の名著に心を震わせています。
そしてここしばらく電車に乗る機会があり、病院での待ち時間が与えられ、その度にスイッチバック方式で読んでいるのが司馬遼太郎氏の「燃えよ剣」です。まだ上巻の半分くらいですが、リズム感と筆致と言葉遣いがとても精神にフィットするというか心地良くてすぐに没頭します。おっと!これは新選組副長、土方歳三の生涯を描いています。