出エジプト記読了
出エジプト記については2021年度(2022年1月16日)から年度が変わって4月3日まで、1章から20章21節の「十戒の授与」までとイスラエルの偶像礼拝の故にその十戒をモーセが砕いた記事、そして「民の悔い改めと再度の十戒授与」(34章35章)までを、説教で取り挙げました。
今回は祈祷会にて「祈りのきずな」によって一応通読したことになり、先週の水曜日(4/10)の36章の解説を以て読了となりました。私は「面白かった!」というのが感想です。
分けても十戒授与以降は律法が続いてしんどい道程でしたが、36章では細部に亘る細々した(うんざりするような)指示が実はイスラエルにとって信仰の試金石であったことを知りました。つまり律法は私たちキリスト者の試金石でもある訳です。どこまで神さまの命令に忠実になれるか。どこまで神さまに信頼しイエスさまを愛することができるか。
次回からはレビ記が始まります。律法の書を読むというしんどい作業も、みんなでやっている感で乗り切りましょう。