二十四節季 霜降
雨のあと一気に秋が深まりました。暑さと寒さが日単位でやって来て、体調を崩している人が増えています。どうぞお体をお大事に。
久しぶりに暦を繙いてみます。10月の後半は「霜降」。霜が降りる頃、と言う意味です。あくまで旧暦、でも最近は旧暦にもあてはまらない天候・・・。天のご乱行も大概にしてほしいわ。
今日27日は七十二候の「小雨時々降る」。秋雨前線が活発になる頃です。秋の雨は何となくいいですね、しっとりとして。また食べ物もおいしい季節。
過日箕面市の山間部、止々呂美で栗拾いを初体験。木から栗を落として長靴で踏み毬(いが)から実を出すのか、と思いきや、既に毬を取り除いた栗の実が栗の木の下に落ちている(蒔かれている!)のを拾うのです。間違いなく「栗拾い」体験でした。今後は農協で買うことにします( ´艸`)。
柿や栗は幼い頃の思い出の味。昔からの憧れだった「止々呂美」にも行くことが出来て嬉しい一日でした。因みに栗は「渋皮煮」がお勧めです。作るのが少々面倒ですが間違いなく美味しい!