先週の金曜日、満月をほぼ正面に見上げつつ出勤しました。帰宅ではなく出勤です。満月が西の空に沈んでいくのを追いかけながら午前7時前ごろに教会に着きます。満月を見ると必ずテンションが上がる私。それが朝だったのでその日は一日バリバリ(?!)働くことができました。季節によってですが、朝日に背中を押されて出勤し夕日を背負って帰宅する“太陽族”ですが(嘘です!そんなには年をとってません)実は満月を追いかけての出勤は7年間で初の体験でした。

聖書の中に「月」という言葉は○月とか、暦に関連することを除けばほとんど出てきません。♪月、星、太陽、という歌詞の賛美があるように被造物のひとつとして淡々と語られるケースがいくつか。ヨセフ物語にも。
 神の民の信仰の根幹ともいうべき出エジプトの始まりはヨセフの失言から。“月と太陽と11の星が私にひれ伏す…”

最後に詩篇から“夜をつかさどる月と星を造った方に、感謝せよ。慈しみはとこしえに。”詩136:9