あさっては秋分の日
- 初候:9月22日~ 雷乃ち声を収む 雷が鳴らなくなる。
- 次候:9月28日~ 虫蟄れて戸を圷ぐ 虫が隠れて戸を塞ぐ
- 末候:10月3日~ 水始めて涸る 田の水を抜いて乾かす
上記は太陽暦を用いているので現在の季節とほぼ同じです。夕べ雷が鳴っていましたが、あれが今年の雷の聞き納めだったのですね。今夏は初旬に蝉の音が聞こえず異常気象を心配しました。確かに初秋に鳴くツクツク法師の音は今も少なくヒグラシに至っては聞くことがなかったので心配は今も続いています…。
日本の美しい四季は一体どうなっていくのでしょうか。苦手な夏さえも晩夏にはふっと寂しさを覚えたあの繊細な季節感を取り戻したい…。