今月の賛美、とても心地よいメロディです。歌詞がまたこのメロディにぴったり合っていて、気づくと口ずさんでいる…そんな先週一週間でした。

確かに聞き覚えがあるのです。クラシックの一節なのですが、何の曲だったかなぁ、作曲者は誰だっけ?どこで聞いたかなぁ、耳馴染んでいるのになぁ…。我慢できずついに仕事をほっ放り出して調べました。(大袈裟な!すぐに分かるんです。讃美歌の右肩を見れば。)

Cavalleria Rusticana Intermezzo(カバレリア・ルスティカーナ・インターメッツォ)有名な曲でした。イタリアの作曲家ピエトロ・マスカーニのオペラ「田舎の騎士道」の間奏曲だったのです。作家ジョバンニ・ベルガが1880年自らの小説を戯曲化、同じ題を冠した1幕の恋愛悲劇に仕立て上げました。この間奏曲は劇的なラストシーンの直前に置かれているのだそう。見たい!聞きたい!