今日は節分、豆を撒く日です!
例年は2月3日が「節分」で4日が「立春」ですが今年は1日ズレるのだそうです。地球の公転や 暦法の仕組み、閏年の入り方などが複雑に絡み合った結果、立春が2月3日になる年が生まれ、その場合は節分が2月2日に移動するらしいです。
これを知ってローマ書14章を思い出しました。特定の日にこだわる人たちを受け入れて裁いてはならない、というパウロの教えの箇所です。クリスチャンはそういう類の決まり事を気にしませんねぇ。…っていうか余りに無頓着で無関心過ぎ。季節感まで鈍らないようお互い気をつけましょう。二十四節季とか七十二候とか、美しい日本の象徴なのですから。
無頓着である原因は暦にまつわる縁起の悪いこととか全然気にしないからですが、その根本的原因は「移動祝日に慣れている」からだろうなと私は思っているのです。イースターの日付の勝手気ままなコト。クリスマスだって決まってはいるものの教会では日曜日に合わせてクリスマス礼拝をし祝会もしますし。教派によって 「祝日」が違うところもあります。自由は自制が基本であることをわきまえて、ネ!